湘南海岸に隣接するロケーションにある新江ノ島水族館は子供はもちろん大人にも人気のスポットとなっています。


今回は駐車場など新江ノ島水族館の混雑状況について紹介していくとともに、気になる割引情報についても紹介していきますので、新江ノ島水族館に行かれる前にぜひチェックして下さいね。
もくじ
新江ノ島水族館の混雑状況
新江ノ島水族館は人気のスポットであるため、連日多くの人が訪れています。
水族館は室内の施設であり、通路などもそこまで広くありません。そのため人が多いと歩きにくかったり、水槽に近づくことができなかったりします。
せっかく行くのであれば、のんびりした気持ちでじっくりと生き物を見たいですよね。
そのため、混雑状況はしっかりチェックしておきましょう。新江ノ島水族館が混雑するのは、土日祝 ・春休み ・夏休み ・冬休み ・ゴールデンウィーク ・お盆といった長期休暇です。
長期休暇時期は繁盛期と言われており、多くの人が訪れる傾向にあります。混雑している日を避けたいのであれば、これらに該当しない日を選ぶようにしましょう。
長期休暇の中で、春休み ・夏休み ・冬休みの期間では土日よりは平日の方が緩和される傾向にあります。平日は基本的に土日と比べ人は少ないと思っていて間違いないようです。
新江ノ島水族館の混雑スポット
新江ノ島水族館で主に混雑するのは、
- 駐車場
- チケット窓口
- 水槽展示
- ショー会場
- レストラン
これらの場所が特に混雑すると言われています。

中でも特に混雑するのは、新江ノ島水族館一番の見どころである、イルカ・アシカショーです。
かわいい生き物たちのショーは子供も大人も夢中になること間違いなし!でも混雑はなるべく避けたいところですね。次の項目から、それぞれの混雑状況と回避方法についてまとめています。
新江ノ島水族館駐車場の混雑状況と回避方法
駐車場についてですが、実は新江ノ島水族館には専用の駐車場がありません。そのため車でアクセスする方は、周辺の有料駐車場を利用することとなります。
- 県立湘南海岸公園中部バス駐車場 356台
- 片瀬海岸地下駐車場 200台
- 江ノ電駐車センター 200台
こちらの駐車場が新江ノ島水族館から近く駐車台数が多い駐車場です。
この中で最も人気があるのが、新江ノ島水族館から一番近い片瀬海岸地下駐車場です。
平日であれば問題なく駐車することができるでしょう。もし万が一満車だったとしても、他の駐車場に移動すればOKですので、平日に駐車場の心配は不要です。注意しなければならないのは繁盛期です。
片瀬海岸地下駐車場の利用時間についてですが、
- 7月、8月 7:00~21:00
- 土日祝 7:00~19:00
- その他 9:00~18:00
となっています。新江ノ島水族館がオープンするのは9:00~(季節により10:00~)ですが、繁盛期には7:00には駐車場に駐車しておくことが望ましいです。
オープンの時間に到着しても周辺駐車場は空いていないなんてことに…。歩かなければならない可能性も出てくるので、近くに駐車したい方は早めに行動しましょう。
早い時間から出かけたくないという人は、駅から徒歩約3分とアクセスしやすい立地であるため公共交通機関を使ってアクセスされることをおすすめします。
新江ノ島水族館チケット売り場の混雑状況と回避方法
9時にオープンとなる新江ノ島水族館、チケット売り場が最も混雑する時間帯は、9:00~10:00と開園直後になります。
待ち時間は平日だと待ち時間はほぼなしですが、土日祝などの繁盛期には10分~15分程度待つことも少なくないようです。
チケット売り場で待ち時間を回避するには、
- チケットを事前に購入しておく
- 時間をずらして行く
こちらの方法をおすすめします。
混雑する時間帯は9:00~10:00ですので、11:00くらいに来ると混雑も緩和される傾向にあります。午前中と比べると午後の方がチケット売り場は空いています。
JTBなどチケットサイトでは前売り券の発売をしていますので、事前に購入しておくようにしましょう。チケットを事前に購入しておけばチケット売り場に並ばずスムーズに中に入ることができます。
新江ノ島水族館水槽展示の混雑状況と回避方法
新江ノ島水族館では、さまざまな水槽展示が行われています。
相模湾大水槽、クラゲファンタジーホール、タッチプールは人気のエリアとなっているので混雑する傾向にあります。
水槽展示の混雑を回避したいのであれば、ショーが行われる時間がベストです。
新江ノ島水族館の見どころといえばショーですので、ショーが開催される時間になると多くの人がショー会場へと移動します。
そのため水槽展示は人が少なくなる傾向にあるのです。そこがねらい目!
特に子供のタッチプールは人が多いとゆっくり遊べないので、空いている時間に行きゆっくり楽しむようにしましょう。
新江ノ島水族館イルカ・アシカショー会場の混雑状況と回避方法
新江ノ島水族館の見どころといえば、イルカショースタジアムで開催されているイルカ・アシカショーとなります。
・10:30 ・13:30 ・16:00
と1日3回公演、20分間のショーが開催されます。どの時間も基本的に人が多いですが、開演直後の10:30が最も多い傾向にあります。
開園してすぐにイルカショースタジアムへ行き、いい場所を確保する方も少なくありません。できれば前で見たいですもんね。椅子の数も限りがあるため、小さい子を連れての方は早めに場所取りをした方がいいかなと思います。
いい場所で見たいのであれば、平日は30分前、土日祝などの繁盛期には1時間前から場所取りを行っておくことをおすすめします。
一番前で見たいという方が多いかもしれませんが、前から4列目までの人は水が飛んでくる可能性が高いので気を付けましょう。着替えを用意した方がいいかも!
新江ノ島水族館のショーですが、イルカ・アシカショーだけではありません。
- イルカショードルフェリア(イルカショースタジアム)
- ダイビングショーうおごころ(相模湾大水槽)
- ダイビングショーフィンズ(相模湾大水槽)
- ペンギンショーペングィーン!(ペンギンプール)
- クラゲショー海月の宇宙(クラゲファンタジーホール)
などのショーが開催されています。これらのショーも人気ですので、10分~30分前には場所取りしてスタンバイしておくことをおすすめします。
新江ノ島水族館レストランの混雑状況と回避方法
水族館のレストランは料金が高いのでお昼にはもう見終わって出る、またお昼過ぎから来る人が多い傾向にあります。
しかし江ノ島水族館ではここでしか食べることができないメニューがあったりするため人気で、平日は空いていますが土日祝は混雑しています。
満席で待ち時間が発生するケースもありますので、お昼をレストランで食べるという人はランチタイムは避けて利用することをおすすめします。
新江ノ島水族館では飲食物の持ち込みが可能です。水族館でお弁当を持ち込めるって嬉しいですよね!食べることができる場所は、
- イルカショースタジアムの観覧席
- オーシャンデッキ
などで食べることができるのですが、お昼時はレストラン同様混雑します。お弁当などを食べる方もお昼のランチタイムをずらして食べることをおすすめします。
11:00~と早めに食べるか、13:30~と遅くするかどちらかにするといいでしょう。
新江ノ島水族館の割引料金について
新江ノ島水族館の利用料金ですが、
- 大人 2,100円
- 高校生 1,500円
- 小中学生 1,000円
- 幼児(3歳以上) 600円
となっています。こちらは通常料金になります。
少しでも安くという方は、前売り券を購入しましょう。前売りになると、
- 大人 2,000円
- 高校生 1,420円
- 小中学生 950円
- 幼児(3歳以上) 570円
となっています。少しですが安くなるのはありがたいですよね。
前売り券はセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニで購入することができますので、検討されてみてはいかがでしょう。
まとめ
いかがでしたか?新江ノ島水族館の混雑状況について紹介していきました。人気スポットなので混雑しますが、混雑回避情報を押さえておけば、快適に楽しむことができるでしょう。ぜひ家族で友達で恋人で、楽しい時間を過ごして下さいね。