グラチャンバレー2017男子速報!スタメンと試合結果・現在順位(ランキング)

グラチャンバレー2017男子速報!スタメンと試合結果・現在順位(ランキング)は?グラチャンバレー2017男子大会の試合速報や途中経過・結果はこちら!グラチャンバレー2017男子スタメン選手やベンチ入りメンバー・現在の順位ランキングは?アメリカ・フランス・イタリア・イラン・ブラジル戦随時更新!

もくじ

グラチャンバレー2017男子 日本VSブラジル戦速報

日本0ー3ブラジル○

第1セット 日本ーブラジル○ 25(ブラジル)ー17(日本)

第2セット 日本ーブラジル○ 25(ブラジル)ー15(日本)

第3セット 日本ーブラジル○ 25(ブラジル)ー22(日本)

 

右膝を負傷した石川選手は今回もベンチに…><

各試合の結果も更新中です!(見出しからジャンプが早いです!)

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グラチャンバレー2017男子ランキング

1位 ブラジル 4勝1負 勝ち点12

2位 イタリア 4勝1負 勝ち点12

3位 イラン 4勝1負 勝ち点9

4位 アメリカ 2勝3負 勝ち点8

5位 フランス 1勝4負 勝ち点4

6位 日本 0勝5負 勝ち点0

グラチャンバレー2017男子 スタメン・ベンチ入りメンバー

グラチャンバレー2017全日本男子はアメリカ戦からスタート!気になるスタメンを各試合ごとに紹介!

グラチャンバレー2017男子・日本VSブラジルのスタメン

ウイングスパイカー・大竹壱青(201cm/100kg 中央大学4年)

セッター・藤井直伸(183cm/78kg 東レアローズ)

ミドルブロッカー・山内晶大(204cm/72kg パナソニックパンサーズ)

ウィングスパイカー・小野寺太志(201cm/98kg 東海大学4年)

ミドルブロッカー・李博(194cm/83kg 東レアローズ)

ウィングスパイカー・山田脩造(193cm/78kg 豊田合成トレフェルサ)

 

リベロ・井手智(174cm/74kg 東レアローズ)

リベロ・浅野博亮(178cm/69kg ジェイテクトSTINGS)

ブラジルチームのスタメン

16 ミドルブロッカー ルーカス・サートカンプ(209cm)

19 ウイングスパイカー マウリシオ・シウバ(199cm)

8 オポジット バラセ・デソウザ(198cm)

1 セッター ブルーノ・レゼンデ(190cm)

18 ウイングスパイカー リカルド・ソウザ(196cm)

13 ミドルブロッカーマウリシオ・ソウザ(209cm)

 

17 リベロ タレス・オス(190cm)

6 リベロ チアゴ・ブレンドリ(188cm)

グラチャンバレー2017男子・日本VSイランのスタメン

ウィングスパイカー・石川祐希(192cm/84kg 中央大学4年)

セッター・藤井直伸(183cm/78kg 東レアローズ)

ミドルブロッカー・山内晶大(204cm/72kg パナソニックパンサーズ)

ミドルブロッカー・李博(194cm/83kg 東レアローズ)

ウイングスパイカー・大竹壱青(201cm/100kg 中央大学4年)

ウィングスパイカー・柳田将洋(186cm/79kg TVインガーソル・ ビュール)

 

リベロ・井手智(174cm/74kg 東レアローズ)

リベロ・浅野博亮(178cm/69kg ジェイテクトSTINGS)

 

ウィングスパイカー・山本将平(187cm/75kg JTサンダーズ)選手が試合開始すぐに石川選手と交代していました。石川選手はフランス戦で膝を痛めてしまったようですね><

イランチームのスタメン

6 ミドルブロッカー セイエドモハンマド・ムーサビエラギ(203cm)

5 ウイングスパイカー ファルハド・ガエミ(197cm)

4 セッター ミルサイード・マルーフラクラニ(189cm)

10  オポジット アミル・ガフール(202cm)

2 ウイングスパイカー ミラド・エバディプール(196cm)

3 ミドルブロッカー サマン・ファエジ(204cm)

19 リベロ マフディ・マランディ(172cm)

8 リベロ モスタファ・ヘイダリー(175cm)

グラチャンバレー2017男子・日本VSイタリアのスタメン

ミドルブロッカー・李博(194cm/83kg 東レアローズ)

セッター・藤井直伸(183cm/78kg 東レアローズ)

ミドルブロッカー・山内晶大(204cm/72kg パナソニックパンサーズ)

ウィングスパイカー・出耒田敬(200cm/92kg 堺ブレイザーズ)

ウィングスパイカー・柳田将洋(186cm/79kg TVインガーソル・ ビュール)

ウィングスパイカー・山田脩造(193cm/78kg 豊田合成トレフェルサ)

 

リベロ・井手智(174cm/74kg 東レアローズ)

リベロ・浅野博亮(178cm/69kg ジェイテクトSTINGS)

イタリアチームのスタメン

4 オポジット ルカ・ベットーリ(200cm)

9 ミドルブロッカー ダニエレ・マッツォーネ(208cm)

6 セッター シモーネ・ジャネッリ(198cm)

10 ウイングスパイカー フィリッポ・ランザ(198cm)

16 ウイングスパイカー オレグ・アントノフ(198cm)

14 ミドルブロッカー マッテオ・ピアノ(208cm)

 

7 リベロ ファビオ・バラーゾ(178cm)

13 リベロ マッシモ・コラーチ(180cm)

グラチャンバレー2017男子・日本VSフランスのスタメン

ウイングスパイカー・大竹壱青(201cm/100kg 中央大学4年)

セッター・藤井直伸(183cm/78kg 東レアローズ)

ミドルブロッカー・山内晶大(204cm/72kg パナソニックパンサーズ)

ウィングスパイカー・柳田将洋(186cm/79kg TVインガーソル・ ビュール)

ウィングスパイカー・石川祐希(192cm/84kg 中央大学4年)

ミドルブロッカー・李博(194cm/83kg 東レアローズ)

 

リベロ・井手智(174cm/74kg 東レアローズ)

リベロ・浅野博亮(178cm/69kg ジェイテクトSTINGS)

フランスチームのスタメン

ウイングスパイカー トレボール・クレブノ(199cm)

ミドルブロッカー ダリル・ビュルトール(197cm)

セッター バンジャマン・トニウッティ(183cm)

オポジット ステファン・ボワイエ(196cm)

ミドルブロッカー バルテレミ・シネニエズ(200cm)

ウイングスパイカー チボー・ロサール(193cm)

 

リベロ ケバン・ティリ(200cm)

リベロ ジェニア・グルベニコフ(188cm)

グラチャンバレー2017男子・日本VSアメリカのスタメン

ウイングスパイカー・大竹壱青(201cm/100kg 中央大学4年)

セッター・深津英臣(180cm/70kg パナソニックパンサーズ)

ミドルブロッカー・山内晶大(204cm/72kg パナソニックパンサーズ)

ウィングスパイカー・柳田将洋(186cm/79kg TVインガーソル・ビュール)

ウィングスパイカー・石川祐希(192cm/84kg 中央大学4年)

ミドルブロッカー・李博(194cm/83kg 東レアローズ)

 

リベロ・井手智(174cm/74kg 東レアローズ)

リベロ・浅野博亮(178cm/69kg ジェイテクトSTINGS)

アメリカチームスタメン

セッター マイカ・クリステンソン(198cm)

ミドルブロッカー マックスウェル・ホルト(205cm)

ウイングスパイカー トーマス・ジェスキー(198cm)

ウイングスパイカー アーロン・ラッセル(205cm)

ミドルブロッカー デービッド・スミス(201cm)

オポジット マシュー・アンダーソン(202cm)

 

リベロ エリック・ショージ(184cm)

リベロ ダスティン・ワッテン(182cm)

グラチャンバレー2017全日本男子・日本ベンチ入りメンバー一覧 清水がいない?

ウイングスパイカー・大竹壱青(201cm/100kg 中央大学4年)

セッター・深津英臣(180cm/70kg パナソニックパンサーズ)

セッター・藤井直伸(183cm/78kg 東レアローズ)

ミドルブロッカー・山内晶大(204cm/72kg パナソニックパンサーズ)

ウィングスパイカー・出耒田敬(200cm/92kg 堺ブレイザーズ)

ウィングスパイカー・柳田将洋(186cm/79kg TVインガーソル・ ビュール)

リベロ・井手智(174cm/74kg 東レアローズ)

ウィングスパイカー・山田脩造(193cm/78kg 豊田合成トレフェルサ)

ウィングスパイカー・山本将平(187cm/75kg JTサンダーズ)

ウィングスパイカー・石川祐希(192cm/84kg 中央大学4年)

ミドルブロッカー・李博(194cm/83kg 東レアローズ)

ミドルブロッカー・高橋健太郎(202cm/100kg 東レアローズ)

ウィングスパイカー・小野寺太志(201cm/98kg 東海大学4年)

リベロ・浅野博亮(178cm/69kg ジェイテクトSTINGS)

 

なんと2m超えの選手が5人も!全日本男子というと、どうしても他の国と比べて身長が…と思ったのですが、今回はそこまで身長差を感じさせないメンバーになったのかもしれませんね。

とはいえ2m超え全員がスタメンというわけではありませんし、今回のチームがどんな試合を見せてくれるのか楽しみです。

あれ?でも清水邦広選手も193cmあるのになぜ今回はグラチャンバレーに出場されないのでしょうか?

調べてみると、足を骨折していてリハビリが優先になっているからなんだそう。女子チームもそうですが、怪我のせいで今回は出場しないというメンバーも多いですよね。オリンピックに向け最高の状態で臨んでくれるのだとは思いますが、日本の大砲といったら清水!なイメージがあるのでちょっと残念。

グラチャンバレー2017・試合日程と出場選手一覧!ジャニーズは出ないの?

2017年8月6日

グラチャンバレー2017全日本男子 みどころと試合結果は?

9月17日 日本VSブラジル戦 試合結果

日本0ー3ブラジル○

第1セット 日本ーブラジル○ 25(ブラジル)ー17(日本)

第2セット 日本ーブラジル○ 25(ブラジル)ー15(日本)

第3セット 日本ーブラジル○ 25(ブラジル)ー22(日本)

9月17日 日本VSブラジル戦 川合俊一さんのみどころ

最終戦は勝ち負けよりも、世界の頂点に君臨するブラジルのすごさを感じてほしいですね。バレーボール部の学生さんが見たら、すごすぎて笑ってしまうかもしれませんよ。注目はミドルブロッカーのルーカスです。あの速いクイックに日本がどこまで対応できるか。完全に的を絞って「俺がルーカスを止めてヒーローになってやる!」というくらいの強い気持ちで戦ってほしいですね。ブラジルはブロックも強いですから、日本は攻撃面でも相当、苦戦すると思います。チャンスがあるとしたらミドルブロッカーを使った攻撃。16日のイラン戦では李博選手がクイック攻撃でいい動きを見せていましたが、ブラジル相手にどこまで通用するか楽しみです。

9月16日 日本VSイラン戦 試合結果

日本1ー3イラン○

第1セット ○日本ーイラン 25(日本)ー21(イラン)

第2セット 日本ーイラン○ 25(イラン)ー19(日本)

第3セット 日本ーイラン○ 25(イラン)ー20(日本)

第4セット 日本ーイラン○ 25(イラン)ー14(日本)

男子のワールドグランドチャンピオンズカップ2017大会4日目第3試合で日本がイランと対戦。アジアのライバル相手に今大会初勝利を狙ったが、セットカウント1‐3で敗れた。
第1セット。けがで欠場したエース・石川祐希のポジションに入った山本将平が存在感を発示した。11‐12の場面で冷静にブロックアウトを奪い、この日初めてのスパイク得点。同点弾で勢いをもたらすと、続く柳田将洋がジャンプサーブを決め、チームは逆転に成功した。
山本はその後も巧みにスパイクをブロックアウトさせて得点を重ね、ジャンプサーブでも相手レシーブを崩してポイントにつなげた。山内晶大、李博のセンターラインの攻撃も機能し、日本は逆転を許すことなく25‐21でこのセットを制した。
今回大会初のセット先取。勝利への期待に観客の「ニッポン!」コールもひときわ大きくなったが、イランのエース・ガフールに沈黙させられた。要所でクイック攻撃を散りばめるセッター、マルーフの巧妙なトス回しに振り回されてノーマークにすることも多く、67・74%という高い決定率で21本ものスパイクを決められた。サーブで崩され連続失点する場面も増え、第2セットを19‐25、第3セットを20‐25で落とした。
後がなくなった第4セット。山内、山本の連続ブロックなどで序盤は食らいついた。しかし、9‐11からガフール、ミドルブロッカー・セイエドに立て続けにスパイクを決められると、コンビネーションが乱れて相手コートにボールを返せないミスが2本連続で続き、突き放された。セッターを藤井直伸から深津英臣に代えるもイランの勢いは止められず、14‐25で力尽きた。

9月16日 日本VSイラン戦 山本隆弘さんのみどころ

15日のイタリア戦は敗れはしましたが、日本チームの良いところが出ていたと思います。まず、サーブの意図がハッキリとしていました。ウィングスパイカーを徹底的に狙うことで、相手の攻撃態勢を崩せていました。サーブレシーブをキッチリとセッターに返せていたので、ミドルブロッカー(MB)の攻撃も効果的に使えていました。足りなかったのは我慢です。中盤以降は相手のジャンプフローターサーブに崩され、攻撃の手を封じられました。攻守の切り替えがしっかりとできていた前半のような戦い方を続けられれば、次のイラン戦は必ず勝てるはずです。イランのMBセイエドは、自由にさせると世界のトップクラスの選手でも止められないほどの実力を持っています。そこで大事になってくるのは、やはりサーブです。セッターにいいトスを上げさないためにも、意図を持った、厳しいサーブを期待したいです。

9月15日 日本VSイタリア戦 試合結果

日本1ー3イタリア○

第1セット 日本ーイタリア○ 25(イタリア)ー23(日本)

第2セット ○日本ーイタリア 25(日本)ー22(イタリア)

第3セット 日本ーイタリア○ 25(イタリア)ー20(日本)

第4セット 日本ーイタリア○ 25(イタリア)ー22(日本)

男子のワールドグランドチャンピオンズカップ2017大会3日目第3試合で日本がイタリアと対戦。16年リオ五輪銀メダルの強豪イタリアに果敢に挑んだが、セットカウント1‐3で惜しくも敗れた。
腰とひざのけがの影響でエース・石川祐希は欠場したが、全員バレーでイタリアを追い詰めた。第1セット前半は身長204㎝のミドルブロッカー(MB)山内晶大が本領を発揮。上から叩きつけるような速攻を連発し、相手スパイクを完璧にブロックした場面では雄叫びを上げながらガッツポーズ。勢いをもたらすと、チームは一時14‐8と大きくリードした。その後、イタリアの猛攻に遭いこのセットを23‐25で落としたが、センターラインに相手ブロッカーを引きつけた効果は絶大だった。
第2セット。”大砲”大竹壱青が相手のマークが甘くなったすきを見逃さなかった。ブロックやレシーブを弾き飛ばす”ハンマースパイク”が覚醒。途中出場したこのセットだけでスパイク5得点を挙げた。Wエースの一角・柳田将洋もこのセット5本のスパイクを決め、中盤以降はリードをキープ。24‐22の場面で大竹が豪快なスパイクを決めると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。
今大会初勝利の期待が高まったが、イタリアのエース、フィリッポ・ランザとルカ・ベットーリを止めきれなかった。柳田のジャンプサーブなどでレシーブを崩すも、ワールドクラスのアタッカーは厳しい体勢からでも強く正確なスパイクを打ち込んできた。リベロ・井手智が必死につないだがしのぎ切れずに失点を重ね、第3セットは20‐25。第4セットは終盤、粘りを見せたが、22‐25で振り切られた。

9月15日 日本VSイタリア戦みどころ(山本隆弘さん)

第2戦のフランス戦では、ある程度、サーブレシーブを返せたことが収穫でした。初戦の米国戦に比べると、サイドアウトがキッチリと取れていましたからね。苦しい状況でも、柳田将洋選手と出耒田敬選手が相手のブロックを利用した「我慢の攻撃」ができていました。

イタリア戦でも、我慢するところはする、攻める時は徹底的に攻めるという展開に持っていければ、勝つ可能性は非常に大きくなると思います。サーブも初戦よりは良かったですが、誰を狙っているのかが全く見えず、守備専門のリベロに打ってしまうケースが多く見受けられました。イタリア戦でそれをしてしまうと厳しくなります。

イタリアのセッターは、サーブレシーブがキッチリ返ると、スパイクの本数が全員同じになるくらい散らしてトスを上げてくるので、的を絞りづらくなります。とにかくセッターに楽をさせないこと。

そうするためには、攻撃に参加するウィングスパイカーをサーブで狙っていくことです。テレビで見ている方々が「あそこばっかり狙っているな」と分かるくらい、徹底的に狙ってほしいですね。

9月13日 日本Vフランス戦 試合結果

日本0ー3フランス

第1セット 日本ーフランス○ 25(フランス)ー15(日本)

第2セット 日本ーフランス○ 25(フランス)ー23(日本)

第3セット 日本ーフランス○ 25(フランス)ー23(日本)

男子のワールドグランドチャンピオンズカップ2017大会2日目第3試合で日本がフランスと対戦。ヨーロッパ代表の強豪と接戦を演じたが、ストレートで敗れた。
第1セット。ウィングスパイカー(WS)の石川祐希がスパイクでブロックアウトを奪い、幸先よく先制。サイドアウトを許した後、WS柳田将洋のバックアタックが決まり、2‐1とリードすると会場は大歓声に包まれた。しかし、その後はフランスのオポジット、ステファン・ボワイエにスパイクを次々と決められ、逆転を許した。サーブレシーブの乱れから4本のブロックも許し、このセットを15‐25で奪われた。
第2セット序盤。柳田のジャンプサーブで相手レシーブを崩し、石川が決める”石柳コンビ”の活躍などで3連続得点を奪い、6‐3とリード。OP出耒田敬のパワフルなスパイクやミドルブロッカー李博の速攻も決まりだし、16‐15でセカンドテクニカルタイムアウトを迎えた。が、相手エース、トレボール・クレブノの強弱を巧みに使い分けたスパイクを止めきれず失点を重ね、22‐24に。最後はサウスポーのテクニシャン、チボー・ロサールにブロックアウトを奪われた。
第3セットも接戦の展開。好調の柳田と出耒田がともにこのセット8本のスパイクを決める奮闘を見せてフランスに食い下がり、21‐21で終盤を迎えた。だが、ここで連続失点。1点を返すもすぐにサイドアウトを許し、22‐24に。柳田のブロックアウトで一度はしのいだが、最後はクレブノにスパイクを決められた。

9月12日 日本Vフランス戦 山本隆弘さんのみどころ

初戦の米国戦は石川祐希選手以外、あまりサーブが機能しませんでした。それによって受け身になってしまったところが大きな敗因です。攻撃の起点はやはりサーブ。フランス戦ではサーブで攻めて、ブレークチャンスを待つという戦い方を期待したいところです。強い相手との戦いでは、我慢も重要です。セッターにキッチリ返る本数が少なくなっても、リバウンドを取りながら、いかに良い状況まで耐えられるか。米国戦ではそういう場面がほとんど見られませんでした。苦しい状況で勝負をしてしまってシャットアウトされる場面が非常に多かったです。しかし、そこを我慢できれば、必ず良い状況に持っていけると思います。フランスも米国同様、そつなくバレーをこなすチームですが、初戦の反省点をしっかり改善できれば、いい勝負はできます。

9月12日 日本Vアメリカ戦 試合結果

日本0−3アメリカ○

第1セット 日本ーアメリカ○ 25(アメリカ)ー21(日本)

第2セット 日本ーアメリカ○ 25(アメリカ)ー18(日本)

第3セット 日本ーアメリカ○ 25(アメリカ)ー13(日本)

男子のワールドグランドチャンピオンズカップ2017の初日第3試合で、日本が世界ランキング2位の強豪・米国と対戦。Wエースの1人・石川祐希の活躍などで必死に食い下がったが、ストレートで敗れた。

世界ランキング12位の日本にとっては格上との戦い。中垣内祐一監督は先発メンバーにオポジット大竹壱青、セッター深津英臣、ミドルブロッカー(MB)山内晶大、Wエースの一角を担うウィングスパイカー(WS)柳田将洋、WS石川、MB李博を起用した。

第1セット。柳田の強烈なジャンプサーブで米国のレシーブを崩し、大竹が相手スパイクをブロック。幸先よく先制した。直後に逆転され、米国のWSアーロン・ラッセルに立て続けに得点されるなどしてリードを広げられたが、11‐16の場面で石川がサーバーに。スピンの効いたジャンプサーブで米国のレシーブを崩し、柳田のスパイク得点につなげると、自らもサービスエース、バックアタックと続き、チームは5連続得点。流れを一変させた。

勢いに乗った日本は終盤まで食らいついたが、20‐22からスパイクアウトが相次ぎ、連続失点。セットポイントを握られると、最後は米国の絶対的にエース、マシュー・アンダーソンに強烈なスパイクを叩き込まれた。

2セット目以降は米国の高さに苦しめられた。米国のスパイク最高到達点の平均は、日本より10㎝以上高い347㎝。アンダーソンやWSトーマス・ジェスキーら世界屈指のアタッカー陣に次々とスパイクを決められた。破壊力抜群のジャンプサーブに苦戦してディフェンスが乱れ、第2セットを18‐25、第3セットを13‐25で落とした。

9月12日 日本Vアメリカ戦 みどころ

08年北京大会を最後に五輪から遠ざかるなど苦しい時期が続く中、新指揮官としてチーム再建を託された男は”レジェンド”中垣内祐一監督だ。掲げるモットーは攻撃のスピードアップと守備力の強化。初陣となった6月ワールドリーグでは2部ながら準優勝を果たした。オフェンスにブレークスルーをもたらした選手は今年初代表の司令塔・藤井直伸。クイックを積極的に使う持ち味を代表でも発揮し、攻撃がサイドに偏っていた日本長年の課題を解消した。ディフェンスも進化。チーム全体で取り組むオーバーハンドのサーブレシーブは、フローターサーブに対するレセプションに絶大な効果を発揮している。若手も台頭。石川祐希、柳田将洋の”二枚看板”も健在。新旧戦力がかみ合い、勢いを取り戻し始めた”龍神”が強豪ぞろいのグラチャンバレーで世界を驚かせる。

北中米大陸代表の米国は世界ランキング2位の強豪だ。08年北京五輪決勝でブラジルを破り20年ぶりに金メダルを獲得。12年ロンドン五輪は5位に終わったが、ジョン・スパローを新監督に据え、ベテランから若手まで豊富な人材を集めながらも着実に世代交代を図っている。16年リオ五輪は12人中8人が五輪初出場という若いチームで銅メダルを獲得した。主要国際大会で唯一金メダルを獲得していないグラチャンバレーでメダルを獲得し、強豪国の面目を躍如したい。

試合開始前から楽しみにしていた人もたくさん!

グラチャンバレー2017全日本男子 試合日程と会場

9月12日(火) 会場:日本ガイシホール 日本VSアメリカ

9月13日(水) 会場:日本ガイシホール 日本VSフランス

9月15日(金) 会場:大阪市中央体育館 日本VSイタリア

9月16日(土) 会場:大阪市中央体育館 日本VSイラン

9月17日(日) 会場:大阪市中央体育館 日本VSブラジル

まとめ

バレーボール女子はラリーが続くのが実物でもありますが、男子の場合は一発で決まってしまうような迫力あるスパイクも魅力ですよね。

女子の試合がどちらかというと私は好きなんですが、最近は男子バレーも熱いな〜!と感じています。まだまだ勉強不足なところはありますが随時試合情報は更新していきます^^

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