羽田空港駐車場の夏休み混雑状況2018!時間帯や事前予約の方法は?
羽田空港は正式名称を東京国際空港とし、なんと年間8,000万人以上もの人が利用しています。
国内便はもちろん、国際便も充実しており日本で最も利用者の多い空港となっています。
羽田空港は夏休みになると旅行や帰省などさまざまな理由で飛行機に乗る人が増えるため大変混雑しますよね。
そこで今回は、羽田空港の夏休みの駐車場の混雑状況について調べて行きます。2018年の予想もしていきますね。
もくじ
羽田空港駐車場の混雑予想・例年の混雑状況と混んでいる時間帯について
朝から羽田空港は予想以上に大混雑。
駐車場もカウンターも保安検査場もトイレも大渋滞しています。
かなり余裕を持って覚悟した出掛けた方が良いかも❗
僕は仕事ですが、皆様どうぞ良い夏休みをお過ごし下さいね(o⌒∇⌒o)— 小原孝(弾き語りフォーユー) (@TakashiObara1) 2017年8月10日
羽田空港駐車場、T1~T4まで満車。まだちまたは夏休み?
— mochibeach (@mochibeach) 2017年8月19日
羽田空港駐車場、朝7時でP3満車ってなんだよ
夏休みまだ続いてるのか?— 犬は宝😍 コーギーは天使だ (@taruntarun2) 2017年9月1日
羽田空港国内線の駐車場は朝7時にはもう満車になるようです。恐ろしい…。国内線は駐車する人が多いため朝が混雑しているようです。
午後からのフライトの方は、予約していないと駐車はできないと考えておきましょう。
民間の駐車場を利用するか公共交通機関を使ってアクセスするかどちらにするかを考える必要があります。
一方国際線ですが、国際線の駐車場の場合は夜の20時~23時の間に混雑するようです。
国際線は夜のフライトが多いからではないかと考えられます。
この混みあう時間には国内線が空いていることが考えられるので国内線に駐車して国際線へ向かうという方法もあります。予約料金も国内線の方が安いので国内線で予約して利用するという方法でもいいかもしれません。
国内線駐車場から出ている無料シャトルバスに乗れば、国際線への移動が楽なので利用されることをおすすめします。
無料シャトルバスは6分間隔で運行しています。朝6時~24時までと電車なみに運行しているため大変便利です。
羽田空港駐車場について~国内線~
まずは羽田空港の駐車場について紹介していきます。羽田空港ではP1、P2、P3、P4と4つの駐車場を用意しています。
T1(JAL、JTA、SKY、SFJ)第1旅客ターミナル側にP1、P2
T2(ANA、ADO、SNA、SFJ)第2旅客ターミナル側にP3、P4
2つのターミナルにそれぞれ2つの駐車場があります。どの駐車場もターミナルの直結しているため大変便利です。
それぞれの駐車台数は、
・P1 2,351台
・P2 2,343台(予約枠578台)
・P3 2,451台(予約枠588台)
・P4 2,425台(予約枠あり)
となっています。料金はどの駐車場も同じですが、夏休みは多客期間中の駐車場料金となっています。
区分 | 通常期料金 | 多客期料金(GW/夏季/年末年始) |
24時間毎最大料金 | 1500円 | 2100円 |
時間料金 | 1日目 150円/30分毎 | 通常料金と同じ |
2日目以降300円/1時間毎 |
ちなみに、どの駐車場も24時間営業で年中無休となっているようです。

なお、予約の場合はこれ以外に予約料金がかかります。予約料金については次項で説明します。
羽田空港国内線駐車場の予約方法
羽田空港駐車場は、2018年から多客期間における一斉予約制度を導入することとなりました。
一斉予約制度とはどういうことかというと、以前は利用する30日前の午前0時から駐車場の予約を羽田空港では行っていました。この予約方法を多客期間の場合のみ多客期間終了日を起点とした30日前の午前0時から一斉に予約を開始するようにしようとなったのです。
この予約方法が採用されるのは2018年8月11日(土)~8月20日(月)の期間です。そのため最終日は8月20日となるのでこの日の30日前の午前0時からこの期間の予約を一斉に開始するということになります。
一斉予約となりますので、忘れないように予約するようにしましょう。
この一斉予約制度は、ゴールデンウィークの時期にも導入されています。
羽田空港駐車場予約サイト、とうとうシステム障害と表示された。
GW期間分一斉予約って……そりゃぁ集中するでしょ………— ゆうづる13号 (@N_Koda2) 2018年4月6日
一斉にアクセスが集中するためアクセスできないといった状況にもなったそうです。
そりゃそうですよね…。ゴールデンウィークでこれなんだったら夏休みはもっとすごいことになりそうな予感…。果たしてこの一斉予約制度に意味はあるのか…。
8月11日(土)~8月20日(月)の期間以外の予約方法は通常通りとなります。
通常通りの予約は、公式ホームページのP4駐車場予約サービスから予約するようにして下さい。無料の会員登録を行った後すぐに行うことができます。予約できる駐車場はP2、P3、P4で予約可能台数は先ほど紹介した通りとなります。
P4駐車場には個室の駐車場も用意されています。
芸能人やVIPな人たちが利用するのではと考えられます。グレードアップした駐車場のようで、一般の駐車場と比べ車体を駐車できる幅が2倍なんだとか。
広いため乗り降りがしやすく、四方が囲まれシャッターが下ろされます。盗難などの心配なく駐車することができるんです。
駐車場を予約した場合、通常の駐車料金に加え予約料金というものがかかります。
・一般予約料金 1,000円
・個室予約料金 2,000円
となります。こちらは1回分の利用料であるため1日でも3日でも予約にかかる料金は変わりません。
予約する場合は料金の支払い方法も通常とは異なります。予約前受金制度を導入しており、予約時に予約ホームページのカード決済でお支払いとなります。
もちろん、予約しなくても駐車場を利用することは可能です。しかし夏休みは多くの人が利用するため駐車できない可能性が高くなります。駐車できずに搭乗時間に間に合わないなんてことになってしまうと大変です。
そのため確実に駐車するためには予約しておいた方が良いといえるでしょう。
羽田空港駐車場について~国際線~
羽田空港には国際線もあります。国際線の駐車場は1ヶ所のみで3,000台用意しています。もちろんこちらの駐車場もターミナルに直結しています。
普通車の駐車料金についてですが、
・入場から30分以内に出場 無料
・入場から7時間まで30分 150円
・7時間を超えて24時間以内 2,100円
・24時間以降72時間までに24時間毎2,100円を上限に1時間毎 300円
・72時間以降24時間毎1,500円を上限に1時間毎 300円
となっています。国際線も国内線と同様24時間営業です。普通車であれば料金は国内線と変わらないようですね。
羽田空港国際線駐車場の予約方法について
国際線も予約可能サービスがあります。予約可能台数は75台で国際線にも一般用と個室のグレードアップした駐車場を用意しています。
・一般予約金 1,400円
・個室予約金 2,800円
国内線と比べると国際線の方が予約料金が高くなっています。そして国際線の予約の場合は駐車料金が異なります。
・7時間以内であれば30分 300円
・24時間まで 4,200円
・24時間以上72時間未満は24時間毎に4,200円プラス
・72時間以降は24時間毎に3,000円プラス
とこのような料金になるため注意して下さい。
まとめ
いかがでしたか?羽田空港の夏休みの駐車場利用はなかなか大変そうですね。
本当に混雑するため、羽田空港を利用される場合は車でのアクセスはおすすめできません。どうしても車を利用したい方は予約して利用することをおすすめします。快適な空の旅を送るためには、3時間以上前から羽田空港に到着して余裕を持って行動できるようにしておきましょう。
予約の場合の駐車料金として記載されているものは、大型車の駐車料金ではないでしょうか?
普通車の予約料金は、予約金が必要となるのと、72時間以降も24時間ごとの最大料金が2,100円(1,500円ではなく)になるようです。