初節句(ひな祭り)お祝いお返しの書き方例文一覧!熨斗は必要?相場や時期も!

初節句(ひな祭り)お祝いお返しの書き方例文一覧!熨斗は必要?相場や時期も!初節句(ひな祭り)でお祝いをもらったけれどお返しのマナーやメッセージ・熨斗の書き方はある?二人目の時はどうしたらいい?初節句のお祝いお返しの書き方文例やお返しの相場はいくら?送る時期についても調べてみました。

もくじ

初節句のお返しはいつまでに行えばいいの?

初節句のお祝いをもらった場合、お返しは3月中に行いましょう。内祝いは早く行うのがマナーです。
遠方から郵送で貰った場合はきちんとこちらも郵送でお返しをしましょう。

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初節句(ひな祭り)のお返し相場は?お金の他には何がいい?

お返しの金額の相場は、貰った額の1/3となっています。

しかしお金をもらってそのお返しをお金で返すというのは個人的にはおすすめしません。同じくらいの金額の物をお返しで渡す方がいいのかなと思います。

お返しで物を送る場合におすすめしたいものを紹介していきます。

・お菓子

内祝いの定番はお菓子です。お店に行けばお饅頭などに名前を入れてくれるサービスを行っているところがあります。

内祝いなので子供の名前を入れてもらったお菓子をお返しするといいですね。お菓子は食べたらなくなるものなので、お返しにもってこいです。

最近はオンラインで名前入りの内祝いをしたり、写真を入れたりしてくれるサービスもありますよ^^

・お茶

お茶もなくなるものなので、お返しにもってこいです。

かわいい缶に入ったものってもらうと嬉しいんですよね。春の訪れを感じさせるような桜が描かれているようなものだとひな祭りの初節句にぴったりですよね。

・タオルやハンカチ

普段使うタオルやハンカチも内祝いに人気の商品です。

こちらも春らしい柄のものを送ってみてはいかがでしょう。誰でも使いやすい白やグレーなどのシンプルなものでもいいですね。使う人の気持ちを考えて選ぶようにして下さい。

 

初節句のお返しの定番はだいたいこういったものが多いですが、お菓子が無難かもしれませんね。お菓子なら金額もさまざまなものがありますので、お返しもしやすいです。

初節句(ひな祭り)のお返しに熨斗は必要?書き方は?

お金でも物でもお返しする時には熨斗を付けるようにしましょう。

水引は蝶結びでOK。

上段には「内祝い」そして下段には子供の名前を書きます。うっかり親の名前を書いてしまいそうになりますが、子供にお祝いをもらったのでお返しに書く名前は子供の名前です。

二人目の時ののしの書き方は?

一人目の時はなにも考えずに子供の名前を書けばいいですが、問題は二人目です。

二人目の初節句のお祝いの場合、二人目の名前だけを書くのか姉妹の名前を書くのか悩むところです。

初節句としてもらった場合は二人目の名前を書くといいでしょう。

姉妹なので二人の名前を下段に書いても問題はないと思います。

初節句(ひな祭り)お返しのメッセージの書き方と例文

お返しをする場合、メッセージも一緒に添えるといいですね。どのようなメッセージを送ればいいのか文例をもていきましょう。

・文例①

このたびは心のこもったお祝いをいただきありがとうございました。


おかげさまで〇〇はすくすくと元気に過ごしています。
つい先日初めてつかまり立ちが成功し、日々の成長に驚いているところです。


いただいた〇〇をとても気に入っており、毎日のように遊んでいます。
娘のお気に入りになったようです。
ほんとうにありがとうございました。


まだまだ未熟は私たちではありますが、今後も子育てを頑張っていきます。
これらかもご指導のほど、どうぞよろしくお願いします。

 

物をプレゼントしてもらった場合、もらったものに対するお礼を伝えます。おもちゃなどをもらったのであれば遊んでいることを伝えるといいですね。

洋服を貰った場合ははやく着せたいですと感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

 

また子供の内祝いなので、子供の成長の様子などを伝えるといいですね。とくにお返しする相手が祖父祖母、親戚であればなおさらです。

最後に、子供の名前はもちろん両親の名前も入れるようにして下さい。家族みんなで感謝していますという意味になります。

・文例②

3月になったとはいえまだまだ肌寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。


私たち家族は元気に過ごしています。
先日は娘の〇〇の為に、お祝いをいただきまして誠にありがとうございました。
おかげさまで素敵な初節句の日を迎えることができ、大変感謝しています。


素敵な女の子に成長していくよう、今後も夫婦共々子育てに励んでまいります。


これからもご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。


本日は遅くなりましたが、感謝の気持ちとしましてささやかではありますが品を送らせていただきました。
皆様で召し上がって下さい。

上司など目上の方に送る場合はこのようなメッセージがいいでしょう。最後には家族の名前を連名で書くようにしましょう。

メッセージは子供の写真入りのハガキに書くか、便箋に書くと子どもの様子も伝わりやすいです。

メッセージだけ先に送る場合はハガキでもいいですし、物と一緒に送る時は手紙を添えて渡すといいですね。

 

兄弟や友達の場合でもお返しは必要ですが、その場合はメールでも問題ないでしょう。

・文例③

このあいだは〇〇の初節句のお祝いをありがとう。


おかげで素敵な初節句を過ごすことができたよ。
今度またゆっくり遊びに来てね。

メールで送るならこのくらい短い感じでも大丈夫です。メールの場合はお祝いを貰ったその日の夜、またひな祭りの日に送るといいですね。

まとめ

今回はひな祭りのお返しについてまとめていきました。内祝いは日本のマナーです。面倒臭がらずに、しっかりとお祝いをいただいたことへの感謝の気持ちを伝えていきましょう。もちろんお祝いを貰った時にも、しっかりお礼をして下さい。

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