北朝鮮とアメリカが戦争をしたら日本へ影響は?被害想定や場所はどこ?毎日のように話題になっている北朝鮮問題。北朝鮮とアメリカが戦争をしてしまったら日本への影響や被害が気になりますよね。もしも北朝鮮とアメリカの戦争が勃発したら…日本へ影響は?どこが危ない?被害はどのぐらい?考えてみました。
もくじ
北朝鮮とアメリカの戦争が秒読み…?
北朝鮮の核ミサイル発射や核実験等の挑発が続いているなかで、アメリカを含めて、国連安全保障理事会は北朝鮮に対して経済制裁を実施したりや声明文を出しています。
しかし、今のところその効果は見られず、アメリカらは次の手段に迷走している状況です。このような挑発行為を続けている北朝鮮に対して、アメリカのトランプ大統領は対話路線での解決は困難であるという考えを示しています。
最近では、日本の北海道にある襟裳岬上空を通過し太平洋に着弾させる事案も発生しており、日本にも危機が迫ってきているというか、北朝鮮のミサイルが日本に落ちたらどうなるんだろう?北朝鮮とアメリカが戦争を起こしたら日本にどんな被害があるのだろう?などいろいろ不安なことばかり考えてしまいますよね。
そこで、今回は、もし今後アメリカと北朝鮮の戦争が勃発した際に、日本にはどのような影響があるのか。想定される被害場所についてお伝えします。
北朝鮮とアメリカが戦争をしたら日本への影響は?
アメリカと北朝鮮が戦争を行った場合、アメリカと同盟国である日本にも間違いなく飛び火するであろうと考えられます。
日本はミサイルに対しての迎撃システムが強固なものではないので、北朝鮮は核弾道付きミサイルやサリン等の化学兵器を射程圏内である日本に向けて発射してくるかもしれません。 これにより、日本に多くのミサイルや化学兵器が着弾してしまう可能性も考えられます。
また、北朝鮮の発射するミサイルが落下する場所によっては死者が数百万人を超える被害が出るとされています><核ミサイルが都心部に落ちれば、数十万人が即死というニュースもあり本当に怖いですよね。
さらに懸念されているのが北朝鮮からの難民を日本が受け入れなければならなくなるという事です。
つまり、北朝鮮とアメリカが戦争を起こしてしまえば日本の国費で難民支援を行わなければならなくなり、日本経済にも多大な影響が出ることは間違いありません。
北朝鮮とアメリカが戦争を起こしたら想定される被害は?
もし、北朝鮮が核ミサイルを日本に向けて発射し着弾した場合の想定される被害についても調べてみました。
北朝鮮の核ミサイルの威力は、長崎県や広島県での原爆のおよそ2倍と言われています。 爆心地から6キロメートル圏内は生存確率10%未満。爆心地から34キロメートル圏内でも衝撃波や爆風により甚大な被害を受けます。
爆心地から60キロメートル圏内で屋外に居た場合には全身に火傷を負ったり、閃光により失明したりする危険があります。また、着弾後に出来るキノコ雲から降る黒い雨に触れてしまうと被爆してしまいます。
これら全ての被害を合計して、仮に東京都心に着弾すると仮定した場合、死者42万人、被害者81万人とも予想されているようです><
ちょっと想像もできないぐらいの被害となってしまいそうですね。
北朝鮮とアメリカが戦争を起こしたら被害場所はどこになる?
北朝鮮がミサイルや化学兵器を発射した場合に日本のどこに着弾する可能性があるか、想定されている被害場所は、1都5県とも言われています。
東京都(主要米軍基地の横田空軍基地)
青森県(主要米軍基地の三沢空軍基地)
神奈川県(主要米軍基地の横須賀海軍基地)
山口県(主要米軍基地の岩国海兵隊基地)
長崎県(主要米軍基地の佐世保海軍基地)
沖縄県(米軍基地群)
もちろん全く違うところになる可能性もありますが、 どの場所も北朝鮮の射程圏内になっているので危険ですよね。
まとめ
あまり考えたくないことですが、北朝鮮とアメリカの問題に日本が巻き込まれてしまう可能性は0ではありません。
アメリカとと北朝鮮の緊張状態は今後どうなるのか。日本も他人事ではなく本当に危機意識を持ち、迎撃システムの強化を始めとして、国民に対する防災措置や核シェルター等の防護施設の建設が今後の日本国家の最優先事項となるのではないでしょうか。
ていうか国民誰もが地下室やシェルター持ってると思わないでほしいですよね><
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