入学式の誓いの言葉や答辞の例文まとめ!冒頭書き出しから注意点も!中学高校編

入学式の誓いの言葉や答辞の例文まとめ!冒頭書き出しから注意点も!中学高校編

中学(高校)の入学式で誓いの言葉、答辞を読むことになってしまった…!どうしよう!と悩んでいるあなた。

生徒代表として大勢の前で発言するのは緊張しますよね。

まして誓いの言葉や答辞と言われても、どうしたらいいかわからないこともあるかと思います。

今回は入学式の誓いの言葉・当時の基本の構成や冒頭や書き出し、ポイントなどについて紹介していきます。

どうしたらいいの?と悩んでいる方はぜひ参考にして下さい。

もくじ

入学式の誓いの言葉や答辞の長さ

まずはここ。短文でいいでしょ?と思ってしまいがちですが、実際に作ると長くなってしまったり、ベストな長さがわかりませんよね。

 

入学式の誓いの言葉も答辞も長さは長すぎず短すぎずがベストです。

必要な要点を伝え、だらだらと話さないようにする必要があります。

時間にすると2~3分くらいでしょうか。5分を超えると長くなり聞いている人は飽きてしまうかもしれません。

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入学式の誓いの言葉・答辞の冒頭や書き出し

まず入学式の誓いの言葉ですが、冒頭の書き出しは時候の言葉を言うようにしましょう。

時候のことを入れることでぐっと中学生(高校生)らしい誓いの言葉となります。

入学式にふさわしい時候の言葉をいくつか紹介していきます。

・温かな日差しとともに吹く風が心地よく感じられるようになった今日


・柔らかく暖かな風に舞う桜とともに


・風に舞う花吹雪が目に眩しい今日


・生命が生き生きと活動を始め春の訪れを感じる良き日に

このような時候を冒頭に入れるようにするといいでしょう。

 

答辞の冒頭は、一般的に入学式で読む答辞は先輩(在校生)から祝辞を受け取り、その祝辞への返答となります。

そのため先輩さらには先生へ向けたメッセージを読む必要があります。

答辞の冒頭にふさわしいのは祝辞へのお礼です。このような素敵な祝辞を頂きましたなどといった言葉が来るのがふさわしいので参考にして下さいね。

入学式誓いの言葉・答辞の基本構成

まずは誓いの言葉の基本構成についてみていきましょう。

・時候の挨拶

・中学生活への期待と不安

・決意

このような基本構成となります。誓いの言葉の最後には〇〇することを誓います。と言いこの言葉で締めるようにして下さい。

次に紹介する基本の構成は答辞です。

・祝辞へのお礼

・この中学(高校)へ入学することができてうれしいという気持ち

・不安もあるが期待もあるということ

・先輩方のように~と先輩方を持ち上げる

・この気持ちを忘れずにこれから頑張りますという気持ち

こちらが基本構成となります。答辞を作成する場合気を付けて作成するようにして下さい。

 

誓いの言葉、答辞の最後には平成〇〇年 〇月〇日 新入生代表 〇〇と年月日と自分の名前を言うのを忘れずに。

自分の名前の前には新入生代表という言葉を忘れないようにしましょう。

基本構成を抑えておけば、誓いの言葉も答辞もどちらも簡単に書くことができます。

入学式誓いの言葉、答辞を書く時のポイント

誓いの言葉、答辞どちらにも共通することですが、体に関することは書かないようにして下さい。

例えば「元気に駆け回り~」などです。中には健康体でない人もいるかもしれません。全ての生徒に当てはまるようなことを言わなければなりません。

入学式誓いの言葉・答辞例文

入学式の誓いの言葉、答辞について、どのような文章を書けばいいのか例文を紹介していきます。

入学式誓いの言葉例文①

温かな日差しとともに吹く風が心地よく感じられるようになった今日、私たち〇〇名は〇〇中学校(高校)を入学することとなりました。

中学(高校)生活の第一歩を踏み出し、夢と希望そして不安と心配で胸がいっぱいです。これから始まる中学(高校)生活の中でたくさんの困難にぶち当たることでしょう。一つ一つの困難にしっかり向き合い自分自身で解決することができるよう精進していきます。

私たち〇〇名は中学生(高校生)としての自覚と責任感を持ち、共に励まし合って高め合っていく仲間になれるよう努力していくことを誓います。

入学式誓いの言葉例文②

春の花々が咲き乱れ、まるで私たちの新しい出発を祝ってくれているかのような今日の良き日に、ずっと憧れていた制服に袖を通し今日入学式を迎えることができました。

中学生(高校生)になるということは、つまり大人への第一歩を歩きはじめることとなります。慣れるまではいろいろと困惑することもあるでしょう。そんな時は先生方、先輩方に良きアドバイスを頂きながら進んでいこうと思います。優しく、時には厳しく手を差し伸べていただけると嬉しいです。

私たちはこれから3年間悔いのないように中学(高校)生活を送ることができるよう、精進していくことをここに誓います。

入学式答辞例文①

このたびは私たち新入生のために、このような祝辞をいただきましたこと感謝致します。

先輩からの祝辞を受け、ますます中学(高校)生活が楽しみになりました。楽しいことばかりではなく大変なこともあるでしょう。

そんな時は先生方や先輩の指導のもと、大変なことにも立ち向かうことができるよう精進していきます。初心のこの気持ちを忘れることのないよう頑張ります。

 

誓いの言葉、答辞の例文を紹介していきました。アレンジして自分なりに誓いの言葉、答辞を作っていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は入学式の誓いの言葉や答辞の例文について紹介していきました。冒頭、基本の構成、ポイント、例文を参考にしながら素敵な誓いの言葉、答辞を書いていって下さいね。

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