おみくじは結ぶ?持って帰る?大吉や大凶まで運勢の順番や内容の意味2018!初詣の楽しみでもあるおみくじ。2018年、おみくじは結ぶ?持って帰る?大吉や凶など結果によって違うの?運勢の順番は?待人・縁談・恋愛など内容の意味は?おみくじについてまとめました!早速チェック!
もくじ
おみくじは神様からのメッセージ
おみくじは神様からのメッセージ。
そのためおみくじを引く時は「今の自分に必要なメッセージを下さい」と念じてからおみくじをひくようにするといいようです。
おみくじはくじという名前がついていますがくじ引きではありません。おみくじの結果が良くなかったとしても、落ち込む必要はありません。
受け取った言葉をアドバイスとして心に受け止めるようにして下さい。
おみくじの運勢の順番は?大吉から大凶まで順番に説明!
今年は大吉だった!大凶だった!という場合はわかりやすいですが、小吉や末吉は何番目の運勢なのかわからなくなることもありますよね。
一般的には、
大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶
となりますが、中には
大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶>大凶
といった順番の神社もあるそうです。これは神社によって順番は異なるんだとか。
神社によって大吉が多かったり、大凶は入れていなかったりなど違いがあるそうです。
昔は「大吉16%、吉35%、凶29%、それ意外が20%」と元三大師御籤帳に記されていたそうです。しかし現在は自由に割合を決めていいという話も。
ちなみに東京にある浅草寺は凶がよく出ることで有名らしいです^^;
神社によっては大大大吉や末小吉など変わったおみくじを用意しているところもあるので、いろんなおみくじを引いてみるのもおもしろいですよね!
ところで、おみくじは何回も引いていいのでしょうか?
おみくじの末吉ってあまり運がよくないの?大凶は最悪?
おみくじの意味ですが、大吉はとても良い運気、中吉はまあまあ良い運気、小吉は少し運気が良い、吉は良い運気、末吉はあとになって運が開けてくる、凶は運気が悪い、大凶は今が一番悪い状態でこれ以上悪いことは起きないこのような意味があります。
意味をみてみると、大凶ってそんなに悪くないんじゃないの?と思いますね。だってこれ以上悪いことが起きないんですよ!?ということはこれからいいことしか起きないということです。未来に期待することができますよね。
また、末吉も吉よりよくないのかな〜と思いきや、後になってから運が拓けてくるのであれば最初から吉の運勢よりも最終的には良くなるのかもしれませんよ?^^
おみくじを引くとどうしても大吉や大凶などを気にしてしまいます。しかし大切なのはおみくじにかかれている内容です。
大凶だからおみくじに書かれている内容が絶対に悪いとは限りません。
逆に大吉だからいいことが書かれているということもないんですね。「凶だからもうおみくじは見たくない」なんて思ってしまうより、内容をじっくりとチェックしてみましょう!
おみくじに書かれている「待人」「恋愛」「縁談」な…内容の意味は?
おみくじは昔の言葉で書かれていることが多いので、読んでも分からないという人も多いです。そこでそれぞれどういった意味があるのか紹介していきます。
・待人 よい方向に人生を導いてくれる人
・失物 失くし物、失った物、落とし物
・旅行 出掛ける、旅行
・商売 売り買いすること、商売
・学問 勉強
・相場 株、株式相場
・争事 他人とのいさかいや争いやケンカ、訴訟
・縁談 結婚相手、結婚に関する出会い
・恋愛 恋愛
・方位 方角、方向
・訓 教える、物事の意味を教え説く
・安し 簡単、たやすい、難なくできる
・さわがす 動揺する、思い乱れる、慌てふためく
・平 ごく普通のこと
他にもありますが、あれ?これってどういう意味なんだろうと思った時に参考にしてみてください。
気になるのはやっぱり待人ですかね?恋愛に関することなのかなと思いきや、彼氏や将来の旦那さんのこととは限らないんですね。
おみくじは結ぶ?それとも家に持って帰る?
良いことが書かれてあったおみくじは持って帰って、悪いことが書かれてあったおみくじは神社で結ぶと思われがちですが、基本的におみくじはどのような運勢であったとしても好きなように持ち帰ったり結んだりしていいそうです。
そもそもなぜおみくじを結ぶのかといえば、古来からおみくじを結ぶこの結ぶという行為は神様と御縁を結ぶという意味で行われてきました。
大吉や中吉など良いおみくじを引いた時に結ぶのには、おみくじに書かれているいいことが叶うように、仏様のご加護をお願いし仏様と縁を結ぶという意味で結ばれます。
一方大吉や凶などの悪いおみくじを引いた時に結ぶのには、寺院に凶の運気をとどめて神仏の加護を願うという意味が込められているのだそうです。
ちなみに悪いおみくじを結ぶ時は利き手とは違う手で結ぶといいそうですよ^^そうすることでそれが修行になるのだとか。
確かに聞き手でない方の手でおみくじを結ぶのはなかなか難しいですもんね。ぜひ大凶や凶のおみくじを結ぶ時は利き手でない方の手で結ぶようにして下さい。
おみくじを持って帰る場合についてですが、おみくじを引いても結んでしまうと書かれている内容を忘れてしまうことも。
そのため、おみくじは持ち帰って好きな時に見てOKです。
ただ持ち帰った時に注意してほしいのは、そこらへんに適当に捨てないでほしいということです。神様からのメッセージですのでゴミ箱にポイはいかがなものでしょうか。財布に入れて大事に仕舞っておくといいでしょう。
持ち帰った場合は、願い事が叶った時におみくじを引いた神社に行き結ぶようにするといいでしょう。
もし神社が遠方の場合は、おみくじを引いた神社でなくても問題ありません。近くにある神社で結びましょう。お焚き上げでもいいですね。
おみくじに有効期限はないので願い事が叶わない場合はずっと持っていても構いません。
とはいえ、新しい年が明ける時にまたおみくじを引きますよね。新しくおみくじを引くのなら、その時にお焚き上げしてもらうのがいいかもしれません。
まとめ
今回は初詣の定番、おみくじについてまとめていきました。
おみくじについて詳しいことが分かったのではないのでしょうか。ぜひ初詣でおみくじを引く際は、一緒に初詣に来ている人に豆知識として教えてあげて下さいね。
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