お年玉の面白い折り方まとめ!何歳からあげる立場になるのが普通?お年玉せっかくあげるならポチ袋にそのまま入れるだけではつまらない?2018年はお年玉をあげるならこんな折り方はいかが?お年玉の面白い折り方・さらに何歳からあげる立場になるのか、金額などを調べてみました。詳しくはこちら。
もくじ
お年玉の由来
歳神様に供えた餅(鏡餅)を下げて年少者に分け与えたのが始まりとされ、もともとお年玉は「御歳魂」ともいわていました。
この餅は年初に分配されることから、年の初めの賜物(たまもの)で「年賜(としだま)」が変化したとする説や、鏡餅が丸いことから「お年玉」になったとする説があります。
昔は「お餅」だったものが「お金」を贈るならわしへと変化していきました。
本来お年玉は目上の者から目下の物へ渡すものでした。
年月とともに段々と大人同士のやり取りは行われなくなり、現在の親から子供へ渡す習慣が残ったのだと思われます。
物などを渡していましたが、昭和30年頃から、お金を渡す習慣へと変化していきました。
ちなみにポチ袋(点袋)の「ポチ」は関西方言で「心づけ、祝儀」を意味し、舞妓などに与えていた祝儀袋のことで、「ポチ」には「小さな」(これっぽち)という意味があり、「少ないですが」という謙虚な気持ちで与えたのが始まりと言われています。
お年玉のマナー
お年玉を渡す際にも、もちろん基本的なマナーもあります。
・お年玉は新札が基本
新しい年をお祝いするという理由からです。
・表が見えるよう三つ折りにする
お札は肖像画がある方が表となります。折り方は、上にくるのが向かって右側になるよう両サイドを折りたたみます。お札を複数入れる場合は重ねてから折ります。
・硬貨は表を正面にする
効果の表はローマ数字のない方になります。
・4や9は避ける
あげる金額は4や9のつく数字は縁起が悪いので避けるようにしてください。
・必ずポチ袋に入れる
お金は必ずポチ袋に入れてあげて、裸のままお金を渡さないようにしましょう。
・ポチ袋の基本の書き方
ポチ袋の表に渡す相手の名前を書き、裏側の左下に名前を書きます。
お年玉の面白い折り方まとめ

お札で遊ぶのは、あまりよくありませんが、お札で面白い折り方がありました。渡す際には、渡す相手やタイミングに気をつけてください。
ちょっと前の話になるけど子供にあげるお年玉で、お札をこの折り方で渡してた、僕の姉は神と思います pic.twitter.com/sZPyQyGZay
— アーノルド・ギルガメッシュ・ドラグノフ (@agitogureivu) 2017年1月14日
・数字を使った折り方
1000円札が、100万円になる魔法の折り方です。
アラビア数字では100万なのに、漢数字で千って出ちゃってるじゃないすか!やだーーーーー! RT @aki_panda_aki: お年玉のお札、こうやって折るといいんじゃね https://t.co/8IyZe6Bjqo
— 市藤勇美 (@isami_ichifuji) 2013年12月26日
・肖像画を使った折り方
ターバンを被ったような野口英世などを折れます。
・お雛様の折り方
おめでたい雰囲気で可愛らしいお雛様が折れます。
・鶴のポチ袋
ポチ袋も可愛く折ることができます。
お年玉用に、折り紙で鶴のポチ袋作った! pic.twitter.com/yPAmo4GnV5
— つづからす@99〇 (@momomo2323moka) 2016年12月29日
お年玉は何歳からあげる立場になる?
あげる立場になるタイミングは何歳になってからなのでしょうか。
調べると、多くは社会人になったからや、あげる対象ができてからが、あげる立場になるようです。
お年玉をあげるのは経済的に負担がかかるので、無理して苦しくなるよりは、経済的に余裕がでてきてからあげるのがいいと思います。
・お年玉をあげる金額
あげる際に金額に困ってしまうかと思います。それぞれ年齢ごとにまとめてみました。
・未就学児 1000円~2000円
・小学生低学年 2000円~3000円
・小学生高学年 3000円~5000円
・中高生 5000円~10000円
子供が小さいうちは親にお年玉を預ける家庭が多いので、おもちゃやお菓子などをあげた方が喜ぶ場合もあります。
お年玉は20歳までや、社会人になるぐらいまであげる家庭が多いです。
注意することは、何人か子供がいる場合は平等にして、不公平感をなくすことが大切です。家庭ごとに様々なので、周りの様子を見ながらあげるといいかもしれません。
まとめ
金額よりもお年玉を渡す際に大切なことは気持ちです。1年の始まりなので気持ちよく始まりたいですね!
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