ポルノグラファーのドラマを観て、「結末が知りたいっ!」「これって最後どうなるの?」と思いませんでしたか?

今回は「ポルノグラファー」の原作の結末についてネタバレしていきます。結末はまだ知りたくない!という場合はこの先は読んじゃダメですよw
ちなみにFODプレミアムでは「ポルノグラファー」が先行配信されているので地上波よりも1話先が観れます。詳しくは「ポルノグラファー」動画まとめをご覧ください。
この記事は、丸木戸マキの「ポルノグラファー」の内容を記載しています。

ポルノグラファーの結末ネタバレ!
ポルノグラファーについて、ポイントごとにネタバレしていきます。
ドラマも原作と同じように展開されていますが、ドラマとの違いはやはり細かい描写でしょうか。原作にはあったけどドラマではカットされてしまっているという部分もあるので、できれば原作も読んだ方がドラマは楽しめますよ♪
事故から1ヶ月後、春彦の代筆も最後のページを迎える頃…
- 今まで代筆していた内容は、過去に木島が出した本と同じものだった
- 木島に仕事が入っているというのは嘘。もう1年以上仕事がない。
- 木島が春彦に「僕ほんとは…左利きなんだ」と告白
- 春彦は城戸から、木島が1年ぐらいスランプに陥っていると聞く
- 城戸から合鍵をもらった春彦は木島の家へ
- 木島は田舎に帰ることにした
春彦が自転車で木島とぶつかってしまって、小説の代筆をするようになってから1ヶ月ほど経ってから。
木島の右手のギプスが取れます。
このまま木島のアシスタントをやらせてもらえないかと提案する春彦に、必要ない、もう来なくていいからと言う木島。
それでもめげずに春彦は、これからも飯食いに行ったりしましょうよと誘うのですが、もっと自分の時間を大切にしてほしい…と木島が話し出します。
木島に拒否されてしまい落ち込む春彦ですが、借りてきた本を返さないととふと読んだ本の内容が、今まで代筆していたものと全く同じだったのです。
今まで書き取っていたのは全て木島の既刊だったということを知らされた春彦は激怒。木島の作品を好きになりほぼ読破したこと、木島への気持ちも告白してしまいます。
そこで木島は春彦に本当は左利きであることも暴露。当然、春彦は失望…。
落ち込んでいる春彦に、木島の様子がおかしいと城戸から電話が入ります。
嘘をつかれていたのがショックで、木島との出来事を城戸に話す春彦。なぜ木島が干されているのか城戸に尋ねますが、干されているというのも嘘で、本当はスランプに陥ってしまっていることを聞かされます。
城戸から合鍵を受け取った春彦は木島のもとへ行こうとしますが、その時メールが入ります。
「死出の旅」とメールに書かれていたので春彦は木島が自殺しようとしているのではないかと思い、木島の家へ急ぎますが、ドアを叩いても誰も出て来ません。
人が死んでるかもしれないんです!と騒ぎになっている中、木島が帰宅。メールは木島が間違えて推敲中のものを送ってしまっただけでした。
木島の家に入ると、そこは家具なども何もない状態。本もレコードも全て処分した木島は、実家に帰って農家の手伝いをすることを春彦に伝えます。
今までの詫びに、何か自分のために書いてほしいという春彦に木島は応えようとしますが、本当に何も文章が思いつかず…
でも、本当は書きたいと涙を流す木島を春彦は優しく「大丈夫…」と慰めるのでした。
同じ夜を過ごして寝てしまっている春彦に「僕は嘘つきだけど約束は守るよ」と言い残して出ていきます。
季節が変わり…木島はついに新作を出します。木島の作品には珍しく、一人称の物語。木島は約束を守り春彦のために書いたのでした。
ポルノグラファー結末その後
ポルノグラファーにはエピローグがあり、その後のお話が少し描かれています!
別れてから2年半ぶりのお話になっています。
木島と別れてからは手紙を送っていた春彦ですが、2年半ぶりに木島と再会。春彦も大学を卒業して広告代理店に勤務していました。
春彦の字が好き、という木島に対して、
木島の声が好き、という春彦。
二人の気持ちももちろん、関係もまだ続いています。
まとめ
私は原作を読まずにドラマを観たのですが、原作も読んだ方が良いっ!と思いました〜。もちろん話の展開などはほぼ同じなんですが、細かい表情などは原作の方が伝わりやすかったです。
ドラマだと時間の都合でカットされている部分もありますしね><
あと思ってたより描写が激しくないというか、BLを読むのは…と思っていても読みやすいなと感じました!
結末を知ってしまっても、コミックを読み返したりドラマをまた見直したいなと思える作品でしたよ^^
ポルノグラファーの動画や原作については他記事でもまとめているのでチェックしてみてくださいね。