ソレダメ!乳酸菌・もやし・油の新常識まとめ!食べ合わせや調理法は?

ソレダメ!乳酸菌・もやし・油の新常識まとめ!食べ合わせや調理法は?

4月11日のソレダメは、乳酸菌を効果的に摂取する食べ方・食べ合わせやもやしの調理方法、油の最適な使用法などが紹介されます。

ヨーグルトとあるフルーツを合わせた最強コンビやもやしの隠れたパワーについて、油の新常識ではオメガレンジャーも登場?

最強食材で超健康になるスペシャルだから、健康志向の方は見逃せません!

この記事ではソレダメの内容をまとめていますので、見逃してしまった方は是非チェックしてみてくださいね!

もやしの新常識は次ページから♪

もくじ

ソレダメ!乳酸菌の効果的な摂取方法

乳酸菌には美肌効果や整腸効果、免疫力アップなど様々な効果がありますが間違った摂取方法をしている人が多いとのこと。

ソレダメでは乳酸菌最強の取り方が紹介されました。

これは勉強になる予感!

ヨーグルトを食べるタイミング

ヨーグルトには1mlあたり1000万個の生きた乳酸菌が含まれています。最近では機能性ヨーグルトとかも人気ですよね。

例えば…

・免疫細胞を活性化させるR-1乳酸菌

・脂肪細胞を減らすガセリ菌SP株乳酸菌

・プリン体を分解し尿酸値を抑えるPA-3乳酸菌

乳酸菌は腸内で様々な効果を発揮します。

 

ヨーグルトは食べるタイミングを間違えると乳酸菌の効果が薄れてしまうんだそうです。

乳酸菌の効果を最大限に活かしたい時は、ヨーグルトは食後に食べるのが重要。さらに夕食後だと寝ている間に腸が活動的になるのでソレマル。

空腹時は胃酸が強いので乳酸菌はほとんど死滅してしまうそうです。(死んだ乳酸菌は生きた乳酸菌の餌になるとのこと)反対に食後は胃酸も薄まっているので生きたまま腸に乳酸菌が届きます。

便秘改善や悪玉菌撃退におすすめです。

毎日同じヨーグルトを2週間継続して食べると自分に合う乳酸菌がわかるそうです!これはすごい!

ヨーグルトの食べ合わせ・効果をパワーアップさせる方法

ヨーグルトを食べる時は食物繊維を一緒に摂ると乳酸菌がパワーアップしてくれるんだそうです。

そこで、食物繊維が効果的に摂取できるものをご紹介。

ヨーグルトとの食べ合わせに最強の食材は、ドライフルーツです。ドライフルーツは水分が抜けているので生で食べるより少量で食物繊維を多く摂取できます。

おすすめはドライブルーベリー

善玉菌を増やして、ぽっこりお腹とも卒業したいですね。

乳酸菌をたっぷり取る納豆キムチチーズ丼レシピ

材料

玉ねぎや納豆、キムチ、チーズ

作り方

・熱々ご飯に乳酸菌が豊富なチーズをトッピング。

・乳酸菌たっぷりなキムチ。その上に乳酸菌が活発になる玉ねぎをボウルで混ぜて

・さらに納豆をプラスして混ぜます。

・最後はご飯にかけて完成

乳酸菌は納豆菌を餌にして腸内で増殖!

腸以外で乳酸菌が活躍する場所は?

乳酸菌は意外なところでも活躍しているようです。

実は乳酸菌は口の中にもいます。口内環境を良くしたり歯周病予防などにつながるため、口内乳酸菌を増やすのはソレマル!

とはいえ歯磨きをしたら乳酸菌が流れていってしまいそうですが…乳酸菌には吸着力があるため、食後30分経てば歯磨きしても流れないとのこと。

 

でも歯磨きはちゃんとしたほうがいいですよw

 

こちらの記事も読まれています:パールクチュール(歯磨き粉)口コミ実体験談!口臭予防・ホワイトニング効果ある?

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ソレダメ!油の新常識

ここでは、ソレダメで放送された油の新常識についてネタバレしていきます。

〇〇していい油と〇〇しない方がいい油がある?など、油は一つ一つに適している使用方法があるそうです。

人間にとって必要不可欠なものでもある油について知るチャンス!

油クイズ・1番カロリーが高い油は?

サラダ油・オリーブオイル・ごま油の中で一番カロリーが高い油はどれでしょう?正解は、どれも同じ!

油のカロリーってどれも1g約9kcal。油はカロリーを気にして選ぶ必要はないんですね。

油クイズ・唐揚げは1日のうちいつ食べる?

健康の事を考えると、唐揚げなどの油を使った料理は、朝に食べる事がおすすめ。

朝に油を取るとエネルギーに消費されやすいので太りにくいんですね!

油の選び方・加熱した方がいい油と加熱しない方がいい油

・加熱していい油

オリーブオイル、米油、キャノーラ油、紅花油

これらの油は熱に強いので、加熱しても成分がほとんど変わらないそうです。もちろんそのまま食べることも可能。

家庭料理で使うのにおすすめなのはオリーブオイル。天ぷらに使うとさっぱりサクサク!油っぽくならずカラッと揚がるので揚げ油に最適。

もちろん炒め物にも良いですよ。

ちなみに高いオリーブオイルでなくても、栄養成分はほぼ同じなんだそう。値段の違いは香りや風味の違い。安いものでも栄養成分が変わらないのなら、安い方がいいですね!

ちなみに少し高いですが米油にはスーパービタミンEとも言われているトコトリエノールが含まれているため、おすすめなんだとか。

通常のビタミンEの50倍!血管の健康を保ち老化を防止する効果に期待できるそうです。

野菜炒めに使うと野菜に含まれるビタミンCも豊富に含まれるので相性がいいそうですよ♪抗酸化力がさらに高まる!嬉しいですね。

・加熱しない方がいい油

ごま油、綿実油、サラダ油、えごま油、パンプキンシードオイル、サチャインチオイル、あまに油 ※長時間加熱を繰り返した場合

油であげる時によく使うサラダ油は揚げ物に使うより、サラダにかけるなど生で使う方が良いんです!

加熱しない方がいい油を加熱しすぎると、どんな影響があるのでしょうか。

・お腹の調子が悪くなる

・過酸化物質ができて老化が進む

ごま油やサラダ油は短時間なら問題はないそうです。サラダ油はサラダに生でかけて楽しみ、ごま油は煮物や炒め物の仕上げに使って香りを楽しむのがgood!

健康になるために積極的に取るべき油

・オメガ3

えごま油、亜麻仁油(あまに油)

血流改善や動脈硬化予防効果があります。

・オメガ6

サラダ油、ごま油

体が成長するときに必要な油です。

・オメガ9

オリーブオイル、米油

肌の潤い成分と同じ成分です。

この中から特に積極的に取った方がいい油は、オメガ3(えごま油・亜麻仁油)です。特におすすめはえごま油。

えごま油にはαリノレン酸が豊富で脂肪燃焼効果や動脈硬化・認知症予防に効果的なんだとか。1日小さじ1杯取るのが理想的です。卵かけご飯にかけることで、さらに美味しくえごま油の栄養も摂取できます。

オメガ3は食生活の中で一番不足している油。魚介類に良く含まれている油ですが、魚も食べない事がおおいですよね。不足している分を油で補うことで病気の予防などにもつながるそうです。

 

ちなみにオメガ6はお惣菜やお菓子などに使用されているので過剰摂取気味。減らした方がいい油です。

しかもオメガ6とオメガ3は相性が悪く、オメガ6の油が多いとオメガ3の油の効果を薄くしてしまうとのこと。

オメガ9は取っても取らなくてもいい油。というのも、ご飯やパンを食べると自然にオメガ9に変わるからだそうです。

 

番組では小藪さん、まっすー、春日さんがおメガレンジャーに扮して登場していました。

動物性脂・バターはカロリーが低くてダイエットに最適?

実はバターは他の植物油に比べるとカロリーが低い!1g中のカロリーは植物油は9kcalに対してバターは約7.5kal。

ライザップ監修のスイーツにもバターが入っています。バターは糖質が少ないので、ダイエットにも実は最適!ダイエット時の重要な栄養成分ビタミンAも豊富に含まれています。

ビタミンAは肌や粘膜を健康に保つ働きがありますよ♪

おすすめレシピはしいたけのバター焼き!しいたけはカロリーが低く、血圧を下げる効果が期待できます。

油の新常識第2弾・油の正しい使い方(7月11日放送分)

動脈硬化予防に効果があるのはオメガ3

オメガ3で代表的な油はえごま油やあまに油、サシャンチオイル。これらの油は加熱すると成分が壊れてしまいます。

オメガ3に含まれているαーリノレン酸は体の中で作れない成分。食事で摂取しないといけないんです。

そんなαーリノレン酸は体内でEPAという物質に変わります。EPAは赤血球を包み込む作用があります。すると赤血球がEPAによって伸び縮みしやすくなり、狭い毛細血管も移動しやすくなるので血流がスムーズに!

結果、動脈硬化に繋がるんです。

特におすすめのオメガ3は「えごま油」。

えごま油の美味しい食べ方

えごま油は酸化しやすく熱に弱い油です。出来上がった料理にそのままかけるのが、一番美味しく食べられるとのことでした。

おすすめメニューはほうれん草とベーコンのソテー。ソテーの際に使うのではなく、出来上がったところにかけて使うのがベストです。

エゴマ油の1日の目安摂取量は1日に小さじ1(5g)です。

タンパク質と一緒に食べると吸収率がアップしますよ!

αーリノレン酸はDHAが含まれており、脳の細胞を柔らかくするので認知症予防にも良いそうです。

肌の水分を保つ働きがあるオメガ6

代表的な油はサラダ油やごま油、綿実油、パンプキンシードオイル。

実はオメガ6は加熱すると成分が壊れてしまうため、炒め物などに使うのはもったいないんです。

オメガ6に含まれている成分はリノール酸。リノール酸は摂取すると血液を通って肌の内側に運ばれます。肌の内側に含まれたリノール酸の働きといえば、肌の水分を維持して潤いを保ってくれるというもの。

リノール酸が不足してしまうと肌の水分が不足してシワやたるみの原因になると言われています。

オメガ6の中でも、ごま油が特におすすめ!

50歳以上の人は小さじ半分ぐらいがベター。過剰に取るとアトピーや炎症、アレルギーを起こしやすくなるので注意が必要です。

外食の料理に多く使われる油なので摂取しすぎないようにしましょう。

紫外線から肌を守る効果があるのはオメガ9

夏には欠かせないのが米油や落花生油、オリーブオイル、ひまわり油、キャノーラ油といったオメガ9。

オメガ9の主成分はオレイン酸。熱に強いので加熱料理に使うべき油です。

オレイン酸は肌を覆っている皮脂に最も多い成分。紫外線や太陽の熱から肌を保護してくれます。

特におすすめはオリーブオイル!

ただオリーブオイルの主成分オレイン酸は体内でも作られるので、とり過ぎは肥満の原因にもなってしまうので注意が必要です。

血栓予防に効果があるオメガ7

血栓を防ぐという第4のオメガ!オメガ7が含まれているのはマカデミアナッツオイル。

マカデミアナッツオイルの主成分はパルミトレイン酸。パルミトレイン酸は血管を柔らかくする作用があるとされる。そのため血栓ができにくくなると言われているんです。

パルミトレイン酸を含むオメガ7は中高年に特に摂取してほしい油!

オメガ7のおすすめの食べ方はアイス

マカデミアナッツオイルはナッツ本来の甘みを感じられる油。そのためアイスにかけて食べると夏でもさっぱり!

暑い季節にはもってこいの油ですね♪

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