和田アキ子・飯塚浩司出会いや馴れ初め〜子宮がん話まとめ!一周回って知らない話!10月18日放送の日本テレビ系「一周回って知らない話」に和田アキ子が登場!和田アキ子の夫飯塚浩司との出会いや馴れ初め・過去の子宮がん・手術体験などをテレビ初告白!思わず涙!見逃した人はこちらから。
もくじ
和田アキ子はボイトレも筋トレも欠かさないプロ意識の高い人
10月18日二放送された日本テレビ系「一周回って知らない話」では和田アキ子さんが登場されました。
和田アキ子さんといえば、アッコにおまかせの印象が強いので「昼番組以外に仕事してる?歌歌ってる?」という疑問を抱いている若い方が多かったみたいですね。
和田アキ子さんは毎年新曲を出していますし、現在67歳ですがボイトレも筋トレも欠かさない人。とてもプロ意識が高い人です。「歌手だからバラエティに出てる」という発言も。
でもそれだけ歌にかける想いや気持ちは誰にも負けないのだと思います。
また、「結婚してるの?」という疑問も。
実は和田アキ子さんは結婚されているんです。これは知らなかった方も多かったみたいですね。中には「え?男?女?」といった発言をされている人もw
普段はこういった家庭の話はしない和田アキ子さんですが、「一周回って知らない話」で初めて旦那さんのことや過去の病気のことを告白してくれました。見ていて、つい感動してしまうほど。
今回は和田アキ子さんと夫の飯塚浩司さんとの出会い・馴れ初めや子宮がん発覚のことなどテレビで和田アキ子さんが初告白したことをまとめました。
和田アキ子・飯塚浩司との出会い・馴れ初めをネタバレ!
飯塚浩司さんは当時32歳。その時はチーフカメラマンをしていました。
当時のドラマに出演していたのが、和田アキ子さん。和田アキ子さんは幼稚園の先生の役をしていたのですが、飯塚浩司さんはそんな和田さんを見て、「ドラマの主役が似合う華のある人」と第一印象では感じていたそうです。
少しも怖くなかったみたいですね^^
その時は和田アキ子さんも飯塚浩司さんには好意があるといったこともなく、付き合うとは思ってなかったそうです。
そんな中、撮影中にある事件がおきます。
なんとスタッフの撮影ミスで、全てが撮り直しになってしまった時のこと。主役の和田アキ子さんに、誰もが怒られる!と覚悟をしていたのですが…
なんと和田アキ子さんは「全然OK!撮り直そう!」と逆にスタッフを元気付けたそうです。
これにはスタッフみんなが和田アキ子さんのことを好きになった様子。もちろん飯塚浩司さんも「みんながアコを好きになって、心から好きになった」とアンケートに書いていたようです。
売れていても天狗になるようなこともなく、和田アキ子さんの人柄がかい間見えたのでしょうね。
和田アキ子・飯塚浩司の交際のきっかけ〜結婚
撮り直し事件があった数ヶ月後、飯塚浩司さんは、カメラマンだったので和田アキ子さんをきれいに撮れるアングルを研究し、常に和田アキ子さんをカメラから覗いていました。
そんな時共演者が和田アキ子さんに「また飯塚ちゃんがカメラで覗いてるよ!」とポツリ。
これに対して和田アキ子さんは「さては私に惚れてるな」と見事に勘違いされ、そこから和田アキ子さんの方からアプローチ!
少しずつ距離も縮まり、飯塚浩司さんとは飲みに行くほどの仲に発展したそうです。
いつも酔い潰れるまで飲んでしまう和田アキ子さん。飯塚浩司さんには「世間は私のことをわかってない」とボヤいていたそう。
強気のキャラを演じていても、本当は女性らしく世間のイメージとは正反対の和田アキ子さん。実はものすごく傷ついていたそうです。
そんな和田アキ子さんを見て、いつも心配していた飯塚浩司さん。その後はデートを重ね、告白はちゃんとしたものがなかったものの自然と交際するようになったそうです。
同棲を始めれば、乙女らしい一面を見せる和田アキ子さん。
先に飯塚浩司さんが帰宅をすれば、玄関先に「テーブルの上を見て」というメモ。テーブルの上を見ると、「冷蔵庫を開けて」のメモが。冷蔵庫を開けるとケチャップでハートが書かれたオムライスが…w
超乙女!!
そんな交際から1年後、和田アキ子さんの実家を訪れ、和田アキ子さんのお父さんに結婚のお願いをした飯塚浩司さん。緊張はしてましたが「こんなんでええか?逆にありがとう」とまで言われたそうです。
その後、1981年6月1日に入籍。
すぐに入籍をしなかったのは和田アキ子さんがジューンブライドに憧れていたから。あえて6月の入籍まで待ったそうです。そんなところもまた乙女ですね^^
結婚から2ヶ月後、和田アキ子さんに子宮がんが発覚
まさに幸せ絶頂だった時。結婚から2ヶ月後に和田アキ子さんは体調を崩してしまいます。
そこではなんとも悲しい試練が待ち受けていたのです。
体調崩した和田アキ子さん。病院行くと検査入院になってしまいました。そこで、飯塚浩司さんだけが呼び出され、医師から言われた言葉は…
「子宮がんです」
という一言。
なんと和田アキ子さんは、すぐに手術をしないと転移の可能性もある命に関わる状態だったのです。もちろん手術すれば大丈夫ですが、その代わり子供を諦めないといけないという辛い状況に。
飯塚さんは、和田アキ子さんが助かるのならと相談もせずにすぐに同意書にサインをし、和田アキ子さんのいる病室へ行き報告。
しかし和田アキ子さんは前々から子供が欲しかったので、「そんなのいやや!なんとかならんの?」「なんで黙ってサインするの?」「私にとって子供がどんなに大切かお前にわかるのか」と泣き喚いたそうです。
和田アキ子さんは、子供が大きくなったら一緒に歌うのが夢だったのです。
飯塚さんは「アコの命が大切で子供なんか考えもしなかった、同意者にもサインした。考えさせてなんて言えなかった」と和田アキ子さんのことを優先的に考えていたけれど、和田アキ子さんは子供が本当に欲しかったのですね。
「もう別れてもいいよ、こうちゃんの子供産んであげられないし」「もう死にたい 」という和田アキ子さんに対して、「先に入籍しといてよかった。そうじゃなかったら結婚してくれなかったろ、俺は子供のために結婚したわけじゃない」と発言されたそうです。
飯塚さんが心から和田アキ子さんを愛している気持ちが伝わり、和田アキ子さんはその言葉に背中を押されて手術を受けることになりました。
子宮がん手術から10日後には復帰。当時周りには知らせず…
なんと子宮がんの手術を受けてから、10日後には復帰した和田アキ子さん。
当時は周りにも言わずに手術したそうです。
しかも最初は「子宮筋腫」として報道。「がんはイメージじゃない」とまで会社に言われたんだそうです。今よりも昔の方が芸能人のイメージってガチガチに作られてますもんね。
とはいえ、子宮がんと子宮筋腫じゃ全然違うと思いますが…
和田アキ子・飯塚浩司は夫婦愛に溢れていた
テレビでは強い人、怖い人、といったイメージのある和田アキ子さんですが、中身は普通の女性です。昔から子供が欲しかったのに子宮がんで手術、子供が産めない体になるのは人生で一番ショックだったと思います。
そんな和田アキ子さんを常に支えている飯塚浩司さん。
結婚しているのは知っていたけれど、夫婦の話などを全くテレビでされないので家庭を持っているイメージがあまりありませんでしたが、本当に旦那様に愛されているんですね。
ちなみに今年結婚36年を迎えた和田アキ子さんと飯塚浩司さん。
飯塚さんは和田アキ子さんの歌っている番組やコンサート、全て録画して見ているとのことです。音楽が好きで、録画がたまればDVDまで作ってしまうほど。
「和田アキ子」としても好きなんですね。でも本名であり、妻である飯塚現子も好きとのこと。
今の飯塚浩司さんに対して、和田アキ子さんの一言は「いつもありがとう」。
たった一言でも、その言葉には愛情が溢れていました^^
まとめ
いかがでしたでしょうか。子供が昔から本当に好きで、勝俣州和さんのお子さんもいつもかわいがっているという和田アキ子さん。
怖いおばさん、というよりむしろおじさんなんて言われてしまうことも多いですが、ふと見せる素顔はとても女性らしいなと感じました^^
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