

この記事ではBE・LOVE連載中、安藤なつみ先生の「私たちはどうかしている」38話のネタバレがあります。
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私たちはどうかしている38話「茨の道へ」ネタバレ
椿は七桜の後ろ姿を認めて後を追おうとします。
しかし人にぶつかりもう一度七桜がいた方向を見た時には既に七桜の姿はなく、病院の外に出てもやはり見つかりません。
本当に七桜だったのだろうか……?
思案しながら大旦那の眠る病室に戻り病室に生けてある関山を見つめます。
(さくら……)
複雑な表情の椿。
一方長谷山の家。
縁談を自らぶち壊した栞に父が激昴し何度私の顔に泥をぬれば気が済むんだ!と栞の頬を叩きます。
今からでも遅くない、角倉さんに謝り一生尽くすと誓えと迫ります。しかし栞はそんな父を突き放します。
なんの取り柄もないから。
お前は嫁に行くのがいい。
そう言われ何も疑わず信じてきた。
「でも私牡丹は赤にしたいんです」
「私を自由にして下さい」
屹然とした視線で父を見る栞に父は椿の姿が思い浮かびます。
あの男はお前を一度ズタズタにしたのにどうしてこだわる、と詰め寄っても態度を変えない栞。
「出ていけ。二度とこの家の敷居をまたぐな」
栞はスーツケースに荷物を詰め、出ていこうとします。
すると姉に声をかけられそっと細長い包みを差し出されます(小刀の様に見えます)
「あなたへのお守りよ」
「覚えておいて栞。この家の血があなたに流れてる事は変わらない。誇りを踏みにじられることは許されないから」
姉にそう言われ栞は家を出ます。
光月庵には怒り狂った栞の父が椿を出せとおしかけます。
今更栞をたぶらかしてどうするつもりだと問い詰める栞の父。そして最初の椿との結婚の話の際に栞がどうしても受けたいとわがままを言い、栞がとても乗り気だった事を知る椿。
しかしあの時の椿の行動で栞は恥をかき、顔に傷まで……と栞の父は怒り、椿を殴ります。
「やっぱりあれは栞さんだったのかしら」
栞の父が帰った後、女将が思い出した様に言いました。
一昨日の夜川べりをスーツケース片手に歩く栞に似た人を見たと言います。
一方栞は住み込みで働ける和菓子屋さんを探し回りっていました。
なかなか見つからず、夜は川の近くで野宿をする栞。
頭上でガサガサと人の気配がして目を覚ますと見知らぬ男が栞のスーツケースを開けていました。
驚きで声が出ないでいると、泥棒はスーツケースの近くに置いてあった栞の風呂敷を盗って逃げようとします。
しかしそこには栞の大事にしているものが入っていて――
「ダメそれだけは返して下さい!!」
「菓子帳だけはお願いします!」
泥棒に果敢に立ち向かう栞ですが男の力に適うはずもなく殴られそうになったその瞬間。
突然現れて泥棒を一蹴してくれたのはなんと椿でした。
泥棒を警察に引渡し一安心する二人。
「その菓子帳、俺が教室用に作って渡したものですよね。どうしてそんなもの……」
栞が泥棒に立ち向かってまで大事にしていたものは椿の手作りの菓子帳でした。
栞は椿にそう聞かれ、ある出来事を思い出します。
それは栞の髪が今よりずっと長かった頃の話――
父にお前には必要ないと言われながらも参加していた絵付けの展示会での事。
栞が絵付けをした陶器を手に取って見てくれる人が誰もいない中、初めて足を止めてくれたのが椿だったのです。
椿は自分の名前と同じ、椿の花が描かれた茶碗を手に取り見つめます。
「この椿、どうして葉がないんですか」
これだと落ちた椿ですよ、椿の花はぼとりと落ちるから首が落ちる事を連想させて縁起が悪いと言われいるのに、と椿は言います。
しかし栞は椿があまりに美しいから偉い人が独り占めしたくて悪い噂を流した、という説がある、と説明します。
私はその方が好きで、椿はきれいですし……。
そんな栞に椿は「変わった人ですね」と笑い、その椿の器を気に入ったと買ってくれたのです。
それが、椿との初対面。
栞が椿に一目惚れした瞬間でした――
栞はその事を思い出して今現在目の前にいる椿を前にして心を決めたように椿に向き合います。
「お願いです。私を光月庵で雇ってください。自分のこと、もうあきらめたくないんです」
自分の書いた菓子帳を握りしめて手を震わせて頭を下げる栞に椿は……
「うちは厳しいと思います」
「素質がないと思ったらすぐに追い出します、きっと一ヶ月で逃げ出しますよ」と笑いかけました。
死ぬ気で頑張ります、と涙ぐむ栞。
茨の道でもかまわない。
この人の側にいたい。
それが栞の本音。
そのためには秘密を隠し続ける―――
それが栞の決心。
光月庵では女将が和室をせっせと掃除をしていました。
埃一つ落ちてはいけない、大事な娘の部屋になるのだから――
畳を雑巾で拭きながらゾッとするような笑みを浮かべる女将……
私たちはどうかしている38話感想
七桜は一切出ない栞に焦点が当てられた38話。栞が椿が好きになるきっかけが描かれた回でした。
そして家と縁を切り光月庵で住み込みで働く事になった栞と椿にも目が離せません。
何か秘密を知っているような栞の態度。
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