厄払いの時期は節分前後?早生まれや過ぎた場合・女性・男性違いも!男性と女性で年齢も違う厄年。厄払いは節分前に行うと良い?厄払いを行う時期っていつぐらい?早生まれの場合は?厄年を過ぎてしまってから厄払いをしても大丈夫?六曜のチェックは必要?調べた結果はこちら
もくじ
厄払いの年齢をチェック!2018年は?
まずは厄払いの年齢についてみていきましょう。
男性の場合は25歳、42歳、61歳となっています。
特に42歳の時は本厄と言われます。男性の42歳といえば働き盛り、子供に教育費もかかるようになってきて頑張り時の頃ではないでしょうか。
女性は19歳、33歳、37歳です。女性の本厄は33歳です。
女性の33歳はちょうど結婚、出産を経験をする人が多くなる年齢です。子供も大きくなり子育てに追われている女性も多いかもしれません。
こうしてみると分かるように男性も女性も本厄は人生で大変な時期に訪れるということが分かります。
厄年はその年だけ気を付ければいいというわけではありません。
厄年の前の年、後の年合わせて3年間は注意する必要があると言われています。
特に女性は30代のうちに2回も厄年があります。そのため女性の30代は前厄や後厄を合わせると、もうずっと厄年になってしまいます。女性の方は30代は気を付ける必要があります。
2018年に厄年を迎えるのは男性は1994年生まれ、1977年生まれ、1958年生まれです。女性は2000年生まれ、1986年生まれ、1982年生まれとなっています。厄年の方はぜひ厄払いをして厄を取り払ってきてください。
厄払いは節分までに行うべき?
厄払いを行う時期ですが、一般的に年始から節分までに行うといわれています。
厄払いは年明けすぐに行う人が比較的多いようです。厄払いははやく終わらせたいと思う人が多いため、早くから厄払いをするのではないでしょうか。
しかし厄払いはどこの神社でも年中行っています。そのため節分を過ぎてしまったから厄払いができないということはありませんので安心して下さいね。
神社によっては厄神祭として日程を決めているところもあるので、その日に行うといいかもしれません。近くにある神社を一度調べてみるといいでしょう。
早生まれの場合の厄払いはいつ行けばいいの?
厄年は数え年とされています。
数え年とは命を宿ってからです。生まれた時を1歳として、1月1日のお正月を迎えるたびに年齢を1歳重ねるという計算方法となっています。
そのため1月1日~2月3日の間に生まれた人は前年の生まれとなり、厄年に該当します。この間に誕生日の人は要注意です。
厄払いの日取りは関係ある?六曜はチェックしたほうがいい?
六曜とは大安、仏滅、先勝、先負、友引、赤口のことです。
よく結婚式は大安がいいとか、仏滅はお葬式とかいいますよね。厄払いの場合はどうなのか気になります。
・大安
大安は一日中なにをしてもいいといわれています。結婚式などのお祝い事はもちろん、厄払いを行うのにも最適です。
そのため神社で厄払いしようとする場合、大安なのでお宮参りや安産祈願を希望する人が多い可能性があり混んでいるかもしれません。おすすめの日ではありますが、混雑を嫌う人は他の日取りにした方がいいかもしれません。
・仏滅
何をするにも凶とされる日なので、厄払いを行うのには適していません。仏滅の日になにか特別なことを行うのはやめておいた方がいいといえるでしょう。
・先勝
先勝は「先ずればすなわち勝つ」という意味を持ちます。先勝の日に厄払いもおすすめですが、行う場合は午前中に厄払いを行うようにしましょう。
・先負
「先ずればすなわち負ける」という意味を持ちます。午前中に行動することは避けた方がいいようです。厄払いを行うには午後からをおすすめします。
・友引
凶事に友を引くといわれているため葬式などを行うには向いていない日です。
ちなみに朝は吉、昼は凶、夕方は大吉となっています。そのため友引の日に厄払いを行う場合は午前中または夕方がおすすめです。しかし夕方の時間帯に厄払いを行っている神社は少ないかもしれません。
・赤口
赤口は午前11時から午後1時の間の時間帯以外は実は厄日といわれています。
そのためこの時間帯に行うことができるのであれば厄払いも可能です。
六曜をそれぞれ紹介しましたが、この日しか厄払いに行けないという時もありますよね。そんな時は問題ありません。気にしすぎるのもあまりよくないですし、行ける日に行くようにしましょう。
厄払いに行かないとどうなるの?
厄払いに行かないと本人だけでなく家族にも厄が降りかかるといわれています。そのため厄払いに行く方は多いです。しかし厄払いに行かない方もいますよね。
厄払いは必ず行かなければならないものではありません。
厄払いに行かなかったから悪いことが起こるというわけではないのです。
ただ、もし厄払いに行かなくて悪いことが起きた場合、「厄払いに行っていればこんな目に合わなかったのかな」と思ってしまうでしょう。もし厄払いに行っていれば「厄払いに行っていたからこのくらいで済んだのかな」と前向きにとらえることができると思います。
どう思うかはあなた次第ですが、個人的には厄払いは行っておいた方がいいと思います。とくに本厄である男性42歳、女性33歳の時には厄払いに行っておきましょう。
女性の場合は、厄年に子供を産むと厄落としになるなんて言われていますよね^^
まとめ
今回は厄払いについてまとめていきました。
厄払いに行きたいと思っていても実際にいつ行けばいいのか分からないという方は多いかもしれません。しっかりチェックして、自分はいつ厄払いに行けばいいのか確認しておきましょう。
コメントを残す